設立の経過と趣意

 

 平成12年に20歳代、30歳代の会社員により、日本を愛する観点から活動する市民運動があってもよいのではないかということで、本会の前身となる「日の本の國を語る會」を結成し、偏重している中学校の歴史教科書の問題や日の丸・君が代の歴史についての学習会の開催、弁護士の先生をお呼びしての憲法問題の講演会を行ってましりました。

 現在、少年の凶悪犯罪や低投票率による自国の政治への関心の薄さ、北海道経済の低迷などを振り返ると自分の住む日本への国民としての責任の無さが、自国への愛国心がないことの現れとなり、自力による低迷克服をする手段を持ち合わせないばかりか、国民自らが国益を失わせるような様々な問題を引き起こす原因の一つとなっていると考えられます。そのため、今後も更に様々な状況を勉強し、行動していくため平成14年「日本を大切に思う道民の会」を設立することになりました。

設立趣旨

 今まで北海道では、一般の道民が日本を大切に思い活動している方の講演会を聞く機会がほとんどありませんでした。
さらに、5月3日や終戦記念日の8月15日などは、私たちの国のことを真剣に考え、国の歴史に思いを致し、父祖への畏敬の念を持つ市民の講演会・市民集会などは皆無でした。
 そのため、自分たちの住む国「日本」や父祖らを貶める目的の講演会、集会がクローズアップされつづけ、日本を大切に思う市民の心が世に伝わることもありませんでした。
 私たちは、この現状を打開するために、日本を大切に思っている方々のお話を聞く機会を設け、そのことを日常生活や仕事の糧にしていき、「日本」や「北海道」に貢献する力の一端となるべく「日本を大切に思う道民の会」を設立いたしました。

目的

 私たちは、日本という国の悠久の歴史を敬愛する観点から、日頃日本を大切に思い活動されている先生方をお招きして講演会を催し、道民への啓蒙を行います。講師は学識者、評論家、国会・地方議会議員、及び私たちと同じ視点で国民運動をしている方々です。

事業内容と運営方法

 主に下記のテーマを中心に講演会活動を開催します。
この場合、各報道機関をはじめ、当会の主旨に賛同していただける団体・企業にも呼びかけを行っていきます。

  テーマ : 憲法 ・ 安全保障 ・ 教育 ・ 時事問題等
  日 程 : 憲法記念日や終戦記念日を中心に年間数回開催。

 会の運営は組織も資金も無いため、市民のボランティアに依ります。

 

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